てんてんぽこん

「お産カフェ」オーナー・のりみです。47歳初産・安産ぽこん。お産のおはなし・日々のちょっとした「ほっこり」「ワクワク」することを発信中。ご連絡は、0364norimiy@gmail.com

ここに赤ちゃんのふくろがあります。[4week-1]

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 思わず、耳を疑った。何かのまちがいじゃあないか。他の人のとまちがえている。

おかしいよ。

  更年期ケアもあるその病院にすがるしかないと思い、たどりついた。

ありがちな尿検査。更年期にも尿検査ってあるんだー。と思いつつ、検尿。

 いつ呼ばれるのか。どんな治療法があるのか。。まったく予備知識もなく、雑誌でよんだ記憶だけをたよりに、治療法をインプット。たしか、ホルモン療法とかっていうのがあったはず。注射を打つんだっけ?仕事しながら病院通えるのか?スマホをいじりながら、自分なりの落としどころを見つけるべく、治療法を検索する。

「おのさん。どうぞ。」

重い。これからどんな治療法が持ち受けているのか。。

「生理は?」

「来ていないです。旅行に行くので生理を遅らせる薬をもらいました。その薬のせいもあるかもしれませんが、今月はまだ来ていません。」

「すごく、だるいアルネ。とつぜん、寒気がおきるネ。万が一ということもアルから、一応超音波ヤルネ。」

妙にへんな発音の中国人の院長先生。ここは、まちがいだったのか、、、。

超音波やってなんかわかるのかなー。と、思いつつ、お腹を出す。ジェルがヒヤリと冷たい。

 

 「おのさーん。どうぞ。」

しばらくして、また名前を呼ばれる。何を言われるんだろう。緊張と不安が交錯する。

「ここに、赤ちゃんができるふくろがありますアルヨ。この大きさだと妊娠4週ぐらい。今後妊娠を継続するかは、パートナーの方とよく話し合ってくださいネ。今日は、自費治療になります。」

赤ちゃんのふくろ、、。

妊娠4週、、。

話し合う、、。

って、わたしが、妊娠!?まぎれもなく、超音波写真には、ちっちゃなちっちゃなちょこっとだ円のふくろがあった。

 

 喜び、というより、母親になることのイメージまったくわかない。

わたしのようなオバサンが子どもを産んでいいのか、、。

そもそも産めるのか、、。

高齢出産の子は、障害をもつ確率が高くなるっていうし、、。

子どもが成人の時、いったいわたしはいくつなのか、、完璧バアちゃんじゃん。

  不安な思いだけがぐるぐるかけめぐった。

 

「いまのわたし」から「あのときのわたし」へ

 このわたしが「母になっていいのか」という不安でいっぱいでしたね。怖いこと、不安なこと、、。あげればいくつもでてきた。「高齢」しかも「超・高齢」からくるリスクは、はかり知れない大きさで襲ってきた。「いまのわたし」だったら、だいじょうぶとそっと肩をなでであげたい。どんなことでも受け止めるって。