てんてんぽこん

「お産カフェ」オーナー・のりみです。47歳初産・安産ぽこん。お産のおはなし・日々のちょっとした「ほっこり」「ワクワク」することを発信中。ご連絡は、0364norimiy@gmail.com

氷水の拷問[3week-3]

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お風呂がこんなにも冷たく、突き刺すように感じたことは、なかった。

熱は、ひいたはず。だから、ざぶんと入って温まり、さっぱりしてぐっすり寝るつもりだった。それが、お風呂に入ったら急速に体が冷えて。こんなことってあるのか。

湯船から上がり、体をふいていると足がぶるぶる震えている。地に足がついていない。なんかふわふわして、よろけそうだ。夏物の薄手のパジャマは、あまりにも風通しがよすぎて、着ている心地がしない。

 

___なにか、おかしい。なにかが、狂っている。頭をぐるぐる回転させて、今起こっていることに答えをだそうとしている。落ち着け。だいじょうぶ。まだ、熱がひかなかったか、、。思わず、バスローブに包まる。まだ、何か足りない。体から急速に体温が奪われていくことが怖くなった。

もう、とにかく寝るしかない。「なんか、毛布でもなんでも、持ってきて。寒いよ~う。」タオルケットでは、寒くて温まらない。夫が、あわててグルニエに上り、ふとんを取り出しかけてくれた。

___明らかになにか、狂っている。自律神経がいかれている。これは、やはり、更年期だ。暑くてだるくなったかと思えば、急速に寒気が襲う。体がついていかない。そんな状態がこれから先、突然襲ってくるのか、、。

母としてのぬくもりや、ほおずりしたくなるようなあたたかさ。それは、わたしにはもう叶わないものだと、はなからあきらめていたが。が、さみしさや、むなしさがこみあげてくる。早くも熟年世代の仲間入りか。受け止めざるをえないか。

更年期を明るく乗り切り、ケアしてくれる病院をさがさねば。

 

「いまの わたし」から「あのときの わたし」へ

 「お風呂から出たら、寒くて震えた」ってあのときは、ほんと焦ったね。急速に体温が奪われていく、、。あれは、いったい何だったのかと、今でも思います。赤ちゃんが育つために多くのエネルギーが必要だったのかなあ。きっと、妊娠の時のホルモンバランスの関係で自律神経がうまく機能しなかったんじゃないかなあと。妊娠するっていうことは、女性の全エネルギーを使って成し遂げる一大事業なんだなあと改めて思いました。