てんてんぽこん

「お産カフェ」オーナー・のりみです。47歳初産・安産ぽこん。お産のおはなし・日々のちょっとした「ほっこり」「ワクワク」することを発信中。ご連絡は、0364norimiy@gmail.com

出血があります[5week-1]

f:id:norimiy:20160921154510j:plain

「高齢ですし、赤ちゃんが元気に育つか・・」

医師からの突然の一言。

頭をハンマーでたたかれたような衝撃。

目の前が真っ暗になる。

やっと少しずつ赤ちゃんを受け入れようという気持ちになりかけたのに・・・

出血があります

さらに、追い打ちをかけるような医師からの厳しい言葉。

やおら、褐色に染まった綿棒を目の前に差し出し、

「この時期出血があるのは、心配です。

中の方で出血が起こっているので、まだ大丈夫ですが。

これが、外まででるようになったら・・

大変なことになります。

高齢ですし、赤ちゃんが元気に育つかどうか・・」

__あー。高齢って・・

  わたしは、超・超高齢だし・・

  高齢っていうだけで、

  もうすべて否定されたような感じ・・

  せっかく授かった命。

  なんとか元気に育ってほしい。

  でも、どうしたらいいの・・

  わたしにできることってある?

  この子を信じるしかないのか・・

自分にできることなら何でもしてやりたい。

でも、何をしたらいいのかさえわからない。

不安だけが、どんどん、どんどん、どす黒い雲のように襲いかかってくる。

どす黒い雲を追い払いてくてもできない・・

うちでは、お産はねえ・・ちょっと・・

そんな思いががぐるぐる駆け巡る中、トドメの一撃が・・

「うちは、個人でやってるでしょ。だから、あなたみたいな高齢の方の分娩はできまねます。何かあったら、搬送するのにも時間がかかる。その間、赤ちゃんに酸素が行かなくなるなどのリスクも考えられる。そうなったら、責任は、もてません。」

赤ちゃんが育たないかも・・

お産もできない・・

どうしてわたしが、こんな目に・・

妊娠は、できても分娩ができない現実を突き付けられ、途方にくれた。

たしかに、医師もハイリスクな妊婦を受け入れたくないのはわかるが・・

赤ちゃんをこの手に抱く・・そんな幸せが遠くに消えてしまったような気がした。

絶望の闇は、深く深く私を襲った。

_「いまのわたし」から「あのときのわたし」へ_

赤ちゃんが育つかどうかわからない。と突然言われて目の前が真っ暗になりましたね。

妊娠したら、赤ちゃんは元気に育つもの。と当たり前のように思っていました。そうでない、現実を受け入れることが、苦しかった。自分の力ではどうすることもできないことにむなしさでいっぱいに。

よく、気持ちを立て直したなあ。

※写真のヒガンバナは、ちょうど出血があったあたりに道端に咲いていました。朱色が、不気味でした。

次回は、「お産のふりかえり会」をレポートしますね。充実してましたよ。

わたしの超・超高齢出産記(前回)は、コチラ↓ 

norimiy.hateblo.jp