てんてんぽこん

「お産カフェ」オーナー・のりみです。47歳初産・安産ぽこん。お産のおはなし・日々のちょっとした「ほっこり」「ワクワク」することを発信中。ご連絡は、0364norimiy@gmail.com

自分が生まれたときの記憶って?[第4回お産のふりかえり会]

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あなたには、自分が生まれ落ちた瞬間の記憶ってありますか?

「あります」と言える人は、非常に少ないかと思います。

小さいころの記憶として残っていることって、一番古いものでせいぜい2歳くらいからかなあと。

いやだ!!弟にお母さんをとられる!

わたしには、遠い記憶としてこんなことがありました。

わたしには、すぐ下に弟がいます。

母親が出産で実家に帰り、ずいぶんと長い間家にいなかったことを覚えています。

「お母さんは、まだかなあ?赤ちゃんってどんなかな?」

家には、ばあちゃんがいて、じいちゃんがいて、おじさん、おばさんと大家族で暮らしていました。いつも、にぎやかで。

さみしいと思ったことは・・というより、2歳のわたしには、「さみしい」という感覚さえなかったと思います。

それでも、ふと

「お母さんは、まだかなあ?」

なんともいえない気持ちがわいてきたのは、皮膚感覚で覚えています。

それよりもさらに、はっきりと体に刻み込まれていることが・・

赤ちゃんが家にやってきた日のことです。

反射的に、身体中のすべての力を振り絞って泣き叫んだのです。

「イヤダ!赤ちゃんイヤダ!!」

このことだけは、今もう50年近くなっても体の感覚としてはっきりと刻まれています。

しかも、当時の古い家の間取りまで、弟ために用意された籐でできたベットの柄や置かれていた場所まで映画のワンシーンのように浮かびあがってきます。

わたしが、泣いていた位置までも、はっきりと・・・

身体に刻み込まれている感情って、何十年たっても、身体が覚えている・・

だとしたら、

自分が生まれ落ちた時の感覚をいまだに覚えていることって、ほんの少しだけど

信じられるような気がしてきました。

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イタイ・マッテ!

Oさんは、「こんな不思議なことがあるの」と、口を開きました。

「わたしは、生まれてくる瞬間に”イタイ・マッテ”という感覚があったことを今でも覚えています。」

自分が生まれ落ちた瞬間の感情をいまだに覚えているそうです。

自分の感覚が本当かどうか確かめるために、

お母さんにたずねてみると、

「確かに、あなたを産むときにそんな気持ちになった」

と、話したそうです。

感情は、伝わる

身体は、記憶している

「えっ?ホント?まさか?まてよ」

わたしの中でいろんな気持ちが錯綜しました。

論理的に考えると信じられない気持ちの方が多いんですが・・

心の声に耳を澄ませて、感じるように受け止めるとなんとなくわかるような気がしてきました。

”イタイ、マッテ”というネガティブな感情がそのまま赤ちゃんに伝わってしまうとしたら・・ちょっとコワいなあ。

だったら、”ダイジョウブ・イイヨ”ってえがおでポジティブな感情が赤ちゃんに伝わった方がいいなあ。

お産のときこそ、えがおで

お母さんは、いつも赤ちゃんに寄り添います。

お腹をさすりながら、赤ちゃんに話しかけますよね。

「元気に生まれてきてね」

「パパが休みの日に生まれてきてくれるといいなあ」

と、赤ちゃんと気持ちを通わせますよね。

わたしは、0さんの話を聞いてこんなふうに思いました。

お産のときこそ、えがおでお産に臨もう!

赤ちゃんを信じ切ろう!

だいじょうぶ!きっとうまくいく!

 

3/4(土)心をゆるめるお産のふりかえり会↓ 正規参加残3名

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