てんてんぽこん

「お産カフェ」オーナー・のりみです。47歳初産・安産ぽこん。お産のおはなし・日々のちょっとした「ほっこり」「ワクワク」することを発信中。ご連絡は、0364norimiy@gmail.com

‘‘待つこと”は信じること(第7回お産のふりかえり会)


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「ゆっくり“待とう”と思って」

赤ちゃんがなかなか降りてこなかった時、

Sさんは、こんなふうに思いながら

ゆったりと“待って”いました。

 

Sさんにお会いした時、

「ゆったりとした気が流れているな。

お産も、きっとゆったりした感じかも」

そんな印象を受けました。

お話を聞いてみると、彼女のもつ雰囲気

そのものの、自然体のお産でした。

 

ずいぶんのんびりしているな

陣痛の兆候が来たのは、予定日を

10日過ぎたころ。

過期産になる・・・・

過期産になると、

赤ちゃんが大きく生まれたり(巨大児)

胎盤のリミットが限界に達したり(胎盤機能不全)

などの心配が予想されます。

そんな心配もよぎりましたが、

「だいじょうぶ」

と自分に言い聞かせて・・

陣痛がきた時は、

「あー赤ちゃんに会える」

そんなふうに思っていたそうです。

 

「頭が出てきたよ。」

と、助産師さん。

「ようやく頭まで見えてきたな。」

 

頭が見えてくれば、

頭がするっと、回り

肩が抜けて出てて・・・

そんなふうに思っていても、

その先いっこうに進みません。

赤ちゃんが酸素不足になってしまったら・・

 

「へその緒が肩に、

三重に巻きついています。」

助産師さんの緊張した声。

 

病院だったら、会陰切開・・

鉗子(かんし)分娩も・・

トングみたなもので赤ちゃんの頭を

引っ張って取り出すことも・・

これは、赤ちゃんにとっても痛い

はずです。

 

_へその緒が絡まる_

このような状態、助産師さんや

お母さんの気持ちが一番大事です。

 

もう少し待ちましょう

赤ちゃんのペースを“待つ”ことにした

助産師さんとSさん。

ゆっくり、ゆっくり

深―い深呼吸で

赤ちゃんにいっぱいの酸素を送りながら、

赤ちゃんのペースを“待ち”ます。

赤ちゃんの

“自分で生まれたい”

という思いを信じて・・・

 

この子のペース

Sさんは、ふりかえります。

「この子の“生まれたい”って

言っている思いを“待つ”こと

ができてよかった。

この子ペースを

信じることができて

よかった。

お産のときのこの気持ちが

今の子育てにも

生かされているように思うんです。

 

のんびりとした

この子のペース

ゆったり

待ってあげたい。」



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Sさんからの感想

あたたかい感想をいただきました。

『子どもの一歳の誕生日を前に

この子の生まれた日のことを話せて、

そして、みなさんのお産のお話を聞けて、

素敵な時間を過ごすことができました。

 

お産の時のことは、忘れてしまうと

よく、聞きますが、

なかなか話す機会がないからだと思います。

 

人生で何度もない貴重な経験。

子どもが生まれた大切な日なので

みんなでシェアできる時間を作っていただき

感謝の気持ちでいっぱいです。』

 

 お産のふりかえりは、

自分を大切にする時間

 

Oさんの感想から

わたし自身いっぱいの

“勇気のエネルギー”を

いただきました。

お産のふりかえりは、

赤ちゃんを産み落とし、

母になった自分を

まるごと受け入れ、

大切にし、

みんなであったかい気持ちになる。

そんな場なんだってことに

改めて気づきました。

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「妊婦さんのためのお産のお話会」

■7月2日(日)10:30~14:00

■NPO法人勇気づけ学園小学部

(川越市伊佐沼)

■参加費3000円

※参加費の一部をNPOの運営の

賛助とさせていただきます。

■申し込みコチラ↓

7月2日(日)妊婦さんのためのお産のお話会

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「心をゆるめる お産のふりかえり会」

■6月21日(水)

満席となりました。

■6月30日(金)

満席となりました。

■7月25日(火)

10:00~13:00

しらさぎふれあい助産院

参加費1500円

申込みコチラ↓

クラス申込みフォーム - しらさぎふれあい助産院

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■今後の予定

書いて、赤ちゃんと心を通わせる

「バース・ストーリー@赤ちゃんへの手紙」を書こうワークショップ

7月中に